menu close

2020年08月21日更新

カッパピア跡地の現在は観音山公園!プールやケルナー広場などの魅力を紹介

連日の猛暑!

こんな熱い日は外に出るのも嫌になりますが、遊びたい盛りの子どもたちは室内でおとなしくしていられません。

そこで重宝するのが真夏の遊び場、プール

夏しか味わえない屋外で水を浴びる気持ちよさは、まさに風物詩です。

Gトピ!編集部のイチオシはズバリ「観音山公園」。

夏のうちにぜひ行きたいプールエリアの情報に加えて、オールシーズンで楽しめる観音山公園の施設をご紹介します。

バリアフリーやコロナ対策など、行く前に知っておきたい情報ももちろん掲載します。

Gトピ!編集部のイケザワです。

私達大人世代は「カッパピア」の思い出がある場所で、子供たちは「観音山公園」として思い出を作っています。
オールシーズン楽しめる観音山公園ですが、夏はプールも楽しめるので特にオススメです。

カッパピア跡地を活用した観音山公園!全エリア紹介マップ

観音山公園はただの公園ではありません。

群馬県民はこの土地に思い入れがある人が多いんです。

カッパピアとは?

現在観音山公園がある地には、元々「カッパピア」と呼ばれ親しまれたレジャー施設がありました。

1961年にオープンした「高崎フェアリーランド」、園内には「カッパピア」というプールもありました。

このプールの人気が高まり、次第に園そのものが「カッパピア」と呼ばれるようになりました

しかし、バブル崩壊後は次第に来園者が減少し、2003年に閉園してしまいます。

 

閉園してしまったとは言え、多くの子供達の思い出が詰まったカッパピア、廃墟のまま残しておくのは心苦しいものです。

高崎市は「カッパピア跡地に市民の憩いの場を作ろう」と、2010年から整備を開始。

観音山公園として、2016年には一部オープン、2017年にグランドオープンし、園内からは再び家族連れの賑わいが聞こえてくるようになりました。

カッパピア跡地にまたプールがオープンしました。
思い出がある世代には本当にうれしいですよね。

現在の観音山公園(カッパピア跡地)エリアマップ

観音山公園の広さは約72.4ha、東京ドームに換算すれば約15個分です。

敷地内には主に以下の3つのエリアがあります。

これらのエリア以外にも、観音山公園は自然に囲まれているので、園路をウォーキングするだけでも楽しい!など魅力的なポイントはありますが、今回は3つのエリアを中心にご紹介します。

プールエリア

プールエリア施設概要

開場期間

2020年は8月30日まで

開場時間

午前の部9~12時、午後の部13~16時(2020年は各部200人の制限あり)

プール施設

25m×8コース、じゃぶじゃぶプール、幼児プール、せせらぎプール、噴水エリアなど

その他施設

管理室、更衣室、救護室、シャワー、授乳室、パウダールーム、トイレ

料金

小学生以上1回100円、小学生未満無料

予約

利用日の7日前~前日(全日予約制、電話予約不可、当日予約不可)

観音山公園の人気エリアのひとつ、夏季限定の屋外プールです。

元々この地はカッパピアという人気のプールだったこともあり、プールエリアの要望が多かったようです。

2017年にオープンしたばかりの、まだまだ新しいプール。

観音山の豊かな緑に囲まれ、屋外プールならではの開放感と癒やしがあると評判は上々です。

 

プールは全部で4種類。

おむつを卒業した幼児や小学生以上の一般来場者は「25mプール」(25m×8コース、水深1.35~1.45m)や、浅いところと深いところがある「じゃぶじゃぶプール」(水深15~60cm)を利用可能。

じゃぶじゃぶプールには噴水型遊具などの水遊具も設置され、子供と一緒に楽しめます。

小学生以上利用不可の「幼児プール」(水深30~50cm)、大きなスロープを楽しめる「せせらぎプール」(水深10~20cm)では、上に水着を着用すればプール用おむつを履いた幼児でも利用できます

 

更衣室や授乳室がある管理棟はバリアフリーで、車椅子やベビーカーでも入場可能

幼乳児を連れた方には嬉しいポイントですね。

屋根付きの休憩スペースもあるので、休憩をはさみながら親子でのんびりと過ごせるスポットです。

高崎市内のプールならカッパピア跡地の観音山公園プールエリアがおすすめです。

 

監視員が適所で見守っていてくれるので安心感があります。
幼児用プールの充実やバリアフリーの配慮から、お子さんのプールデビューにもぴったりです。

ケルナー広場

開園時間

9~17時

観音山公園の遊具で遊べるエリアがコチラの「ケルナー広場」。

それにしても「ケルナー」という単語は耳馴染みがないですよね。

このエリアの遊具はドイツの遊具制作会社「ケルナースティック社」で作られていることから、ケルナー広場という名前がついています。

「遊具制作なんて、どこの会社が作っても似たようなもんじゃないの?」なんて声もあるでしょう。

しかし、このケルナースティック社の遊具は斬新なデザインと構造が特徴です。

百聞は一見にしかず、写真を撮ってきたので見てください。

私が初見のときの感想は「美術館とかにありそう」でした。

通常の遊具とは全く違うデザインの遊具に戸惑いを隠せません。

 

ケルナー広場の遊具は決まった遊び方はなく、子供たちが自分で遊び方を工夫、想像して遊ぶという自由な遊具。

子供はこういう遊具絶対好きだろうなと感じました。

 

撮影時、ケルナー広場を管理する「NPO法人 時をつむぐ会」の方にお話を聞けました。

「斜めになっているものが多くて、遊んでいると平衡感覚が鍛えられます」とのこと。

確かに地面と平行になっている足場はほとんどありません。

はしごや階段も斜めです。

はしごを登った先の高いところも斜めになっていますが、ちょっと危ないのでは……?と聞いてみると

下が玉砂利になっていて、クッションのような役割をしてくれます。落ちても大きな怪我はしにくいです」と返答されました。

実際砂利の上を歩いていても踏み出すたびに足が沈む感覚があります。

これなら落ちた衝撃も大きくないかもしれません。

 

ケルナー広場にはこのような看板があります。

「親愛なる子ども達 親愛なる保護者たちへ

気持ちよく 自由に 心を開いて、

おもいっきり 自分を試して遊んでください。

保護者へのお願い 子どもが遊ぶ時に

手助けしないでください。」

一見すると危険そうに見える遊具で手助けしたくなりますが、自由に遊ばせて子供を見守るのがケルナー広場の基本スタンス。

「はしごを一人で登れるくらいの子供なら、高いところに登っても怪我はしにくい」など、一見危険そうに見えても安全面は考慮されているそうです。

パッと見て危険そうな見た目が子供の冒険心を煽り、危機回避能力や身体能力の向上につながっています。

 

保育園に上る前の小さいお子さんは楽しめないかも……と不安に思うかもしれませんが、小さい子用の遊具も設置されています。

 

屋外なので熱中症対策は十分に

ケルナー広場には温度計がおいてありますが、撮影に行ったときは日陰で33℃、日なたは地面からの照り帰りもありますが49℃を指していました。

それでも子供は元気に外で遊ぶので、保護者がしっかりと体調を管理してあげましょう。

芝生広場

公園北側には広々とした芝生広場があります。

春ごろにこんなところでピクニックでもしたらさぞ気持ちいいでしょう。

もう少し気温が落ち着いてきたら芝生広場を囲う園路でウォーキングも楽しめそうです。

 

園路は白衣大観音などに行けるハイキングコースともつながっています。

観音山は桜の名所でも知られており、春には白衣観音の周りも桜で囲まれた光景になるそうです。

春の陽気の中、軽いハイキングを楽しむのも魅力的。

 

白衣観音以外にも染料植物園や洞窟観音など見どころスポットが多いので、観音山公園を起点に観音山散策もおすすめです。

コロナ対策

今の状況で気になるのは「コロナ対策はしているか?」ですよね。

観音山公園プールエリアでは新型コロナウイルス感染拡大防止の為、利用は予約制となっています。

利用希望日の7日前~前日のうちに、プールの受付窓口で予約申込を行います。

当日申し込みはできないので、事前に予約してから遊びに行きましょう

 

電話予約、ネット予約はありません。窓口で申込みなのでご注意ください。

利用定員は午前の部、午後の部各200人なので、利用の予定がある方はお早めに予約しておくことをオススメします。

入場料

観音山公園は基本的に入場無料です

ユニークな遊具があるケルナー広場も広々とした芝生広場も無料で利用できます。

唯一、プールエリアだけは有料で、小学生以上は100円の料金が必要です(小学生未満は無料)。

有料と言ってもプールの料金としては格安もいいところで、近隣の市民プールと比べても断然安いです。

幼児、小学生、両親という4人連れでも300円でプールが楽しめちゃいます。

プールエリア

小学生以上100円、小学生未満無料

プールエリアコインロッカー

100円(使用後返却)

ケルナー広場

無料

芝生広場

無料

バリアフリー

公園を利用するときにチェックしておきたいポイントのひとつはバリアフリー情報です。

道に段差が多いと、車椅子やベビーカーでの移動が制限されて楽しめないこともありますよね。

園路

平坦

スロープ

あり

スロープ幅

90cm

手すり

両側にあり

園路は整備されていて、道も凸凹していない平坦な道なので車椅子やベビーカーでも通行できます

園内にはスロープも完備されていて、階段でしか行けない場所は見当たりませんでした。

人によっては傾斜が急に感じるかもしれませんが、車椅子でも園内散策は可能です。

スロープの幅は約90cm、両側に手すりがあるので歩行に不安がある方でも手すりを利用して移動できます。

トイレ

園内に多目的トイレは管理棟内、第一駐車場、芝生広場の合計3箇所にあります。

・第一駐車場、芝生広場

段差

なし

ドア

引き戸

ドア幅

(オープン時)約90cm

手すり

あり(壁面L字型、U字型)

背もたれ

なし

ベビーチェア

あり

おむつ交換台

あり

コチラのトイレは車椅子で利用できますが、もう少し広いほうが使いやすそうです。

広さだけでなく、背もたれもないので車椅子でのトイレの利用は管理棟内のものにしたほうがいいかもしれません。

ベビーチェアやおむつ交換台は完備しているので、公園内を子供連れで遊ぶときに利用すると便利です。

・管理棟

段差

なし

ドア

引き戸(ボタン開閉)

ドア幅

(オープン時)約100cm

手すり

あり(壁面L字型、U字型)

背もたれ

あり

ベビーチェア

あり

おむつ交換台

あり

管理棟内のトイレは広さも十分で、車椅子でも余裕を持って利用できます。

背もたれもついていて、駐車場などのトイレと比べて車椅子利用者に使いやすいです。

ボタン開閉、ウォシュレットありなどバリアフリー面は充実しています。

授乳室、トイレ

「観音山公園、結構よさそうだけど授乳室がないと困る……」というママさんもいるでしょう。

授乳室があると子連れでも気軽に遊びに行けますよね。

観音山公園では管理棟内に授乳室があります

 

 

管理等は誰でも利用できるので、子供連れもママさんでも安心してお出かけできます。

園内のトイレは5箇所

ケルナー広場、管理棟(プールエリア)、芝生広場の主要エリア3箇所に加え、第一駐車場と園路途中に1箇所ずつありました。

芝生広場方面へ行くときはちょっとトイレが少なめなので気をつけましょう。

ケルナー広場は遊具も特徴的ですが、トイレも特徴的なデザインで面白かったです。

アクセス、駐車場

公園所在地

高崎市石原町2740-2

駐車場は公園に隣接している第一駐車場と、200mほど離れた第二駐車場があります。

駐車可能台数は第一が約50台、第二が約200台です。

誰もが観音山公園に近い第一駐車場を利用したいと考えますが、コチラはすぐに満車になってしまいます。

第二駐車場も結構埋まってしまうことがあるので、公式では公共交通機関を利用しての来園を推奨しています。

 

公共交通機関では市内循環バス「ぐるりん」が、観音山公園第一駐車場に停車します。

ぐるりん時刻表、路線図の観音山線(上信電鉄)が該当する路線です。

路線

「ぐるりん」観音山線

始発

高崎駅西口(8番乗り場)

主な停留所

高崎駅西口、市役所、清水寺石段下、観音山公園、白衣観音前、染料植物園入口など

運賃

一律大人200円、子ども(小学生以下)100円

本数

上り、下り各1日10本

時間の目安として、高崎駅西口から20分前後で観音山公園に着きます。

高崎駅西口から乗る場合、8番乗り場からご乗車ください。

まとめ

カッパピアの跡地は、現在は親子で楽しめる公園に様変わりしています。

写真撮影に行ったときも炎天下の中、子供たちが楽しげに遊ぶ声が聞こえてきました。

斬新な遊具、広々とした芝生、そしてプールエリアと、それぞれ魅力がたっぷりです。

それに加えて、バリアフリーや授乳室など親子で来園する人のことを配慮しているのも嬉しいポイントです。

休日、子供を連れて遊びに行きたいけどどこに行こうか……と悩んでいる方は、ぜひ観音山公園に足をお運びください。

大人世代がカッパピアに様々な思い出を持つように、ココで遊ぶ子供たちも何年かしたら観音山公園が思い出の地になるでしょう。

所在地

高崎市石原町2740-2

開園時間

9時~17時(駐車場は17時15分まで)

プール利用可能時間

午前の部9~12時、午後の部13~16時

入園料

無料(プール利用のみ100円)

公式ホームページ

http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2016030800013/

この記事を書いた人

コラム作成チーム

Gトピ!編集部

「信頼できるローカル情報が集まるメディアがあれば、もっと暮らしが楽しくなる」 そんな想いでGトピ!(ジートピ)はできています。 Gトピ!(ジートピ)と出会ったあなたの暮らしが、もっと楽しくなることを願っています。